伸びない会社の特徴とその対策を考えてみた
私は今までアルバイトや正社員として様々な職についてきましたが、伸びない会社はいくつかの共通点がありました。
その様な会社の特徴と考えられる対策を今回は考えてみました。
もし思いあたる様でしたら新たな仕事など様々な視点を持って色々とチャレンジをしてみるのもいいと思いますよ。
それではどうぞ!
・特徴
1.挨拶ができない
社会人としての基本ですがこれができていない会社が伸びてる事はありませんでしたね。
「おはようございます」「おつかれさまです」せめてこの二言位は徹底して言える位になれないとまともな会社とはいえません。
酷いところは社員はもちろんのこと社長すら挨拶をしない会社もありました。
2.社員が仕事中にもかかわらず遊んいでる
論外ですが今まで散々見てきました。
仕事中にソリティア、麻雀、ツイッターなどのSNS、株、仮想通貨、読書、居眠りと一日中ふんぞり返ってる爺さんがいました。
一日の内、一時間以上仕事をする日はごく稀。
取引のある大手企業から定年後に来たプライドの高い技術やです。
仕事や後片付けをするように注意しても「俺のやる事は終わった」と知らんぷりで遊んでばかり。
こんな人間を野放しにしてるのってどうでしょう。
将来性のある会社である訳がありません。
3.掃除や整理整頓ができない
散らかしっぱなしに汚しっぱなし。
これでは利益が出ようともいい会社とはいえません。
取引先の営業さんがみたらどう思うでしょう。
まず快く今後も頼みたいとは思わないのではないでしょうか。
4.給料が上がらない
生活の為に仕事をしている人が大半でしょうからね。
見切りをつける大きな要因になると思います。
業務内容や勤続年数、年齢などと照らし合わせて今の収入はどうでしょうか。
一度じっくり考えてみては。
5.若い人がいない
若い人がいないという事は経営者が将来の事を何も考えていないのかもしれません。
また若い人が入ったとしてもブラック的な要素が多くみんな辞めてしまうのかもしれませんね。
いずれにせよこの様な会社は要注意です。
6.仕事がない
暇だーと手放しでは喜べませんよ。
もう潰れる寸前なのでは。
路頭に迷う前にスキルアップや収入の確保など自分の将来をきちんと考えましょう。
7.社長が2代目以降
一概にはいえませんが初代が一生懸命頑張って会社を作り上げても2代目以降でおかしな方向にとよくある話です。
信頼できる経営者か見極めも必要ですね。
8.従業員の身なりがだらしない
別にオシャレじゃなくてもいいんです。
ダサくてもいいんです。
エリがしょっちゅうよれてるとかネクタイが変に曲がってるとか息が臭いとかヒゲが汚いとかそんなんでなければ。
TPOを意識し清潔感があれば十分だと思います。
9.お金をちゃんと払わない
「えっそんな事あるの?」と思われた方もいると思いますがあるんです。
残業代をなんだかんだといって払わない又は少なく計算しているなどブラック企業の典型ですね。
また仕事中のミスなのに自腹で弁償させる会社もありました。
10.休みをとらせない
こちらもブラック企業によくある悪しき慣習。
休憩時間もろくになく有給消化は夢のまた夢。
企業戦士と言われた昭和とはもう時代が違います。
自分が壊れる前に転職をオススメします。
・対策
1.問題のある本人に直接いう
これで直ればいいんですけどね。
年齢や上司と部下の関係性などケンカになる場合もありますので注意が必要です。
2.上司に言う
チクったなどこちらも社内で揉める可能性大ですね。
この辺りはその上司の能力も多分に関係しそう。
3.専門家(施設)に相談する
明らかな法律違反の場合は様々なところに問い合わせてみるのもいいでしょう。
「労働基準監督署、弁護士、社会保険庁、社会保険労務士、税務署、税理士など各状況に合わせて利用してみるといいでしょう。
ただし相談料などがかかる場合もあるでしょうし、ここまで会社相手に行動すると今後はいづらくなるかもしれませんね。
4.辞めて転職(独立)する
究極はここですね。
終身雇用制度が破綻をむかえている今、特別な技術をもっていれば独立もいいかもしれません。
ただそこまでいかなくてもリクルートなどに登録して自分の市場価値をはかってみるのも一つですよ。
心身共にボロボロになる前に何かしら行動しましょう!
5.副業する
転職(独立)ほど切羽詰まった状況ではないけど、金銭的にもう少し余裕をもちたいという人は副業がオススメです。
アルバイト、ブログ、YouTube、クラウドソーシングなど働き方も多種多様です。
確実性ならアルバイトとクラウドソーシング、夢を見るならブログかYouTubeですね。
いかがでしたでしょう?
上記にあるのはほぼ私の実体験です。
上を見ればきりがありませんが、より良い環境で仕事をする。
これだけで人生の質は向上するのではないでしょうか。
最後までお読み頂きありがとうございました。